DV(ドメスティック・バイオレンス)の種類と離婚の選択

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ドメスティック・バイオレンス=DVとは、夫婦・恋人などの親密な関係間で振るわれる暴力のことです。
DVという言葉が一般的に使われるようになった近年、雑誌やテレビ、インターネットで誰もが見聞きするようになりました。

 

本来、夫婦や恋人との関係は、一番安心出来、安全で自由、信頼関係が造られている自由さがあるのが望ましいです。
DVは、その全てを奪うものです。

 

夫婦間でのDVは、表面化しづらいという側面を持っていますが、それでも声を挙げて離婚に踏み切る方は増えています。

 

夫婦のDV問題を見てみると、暴力をふるうのは男性ばかりではありません。妻である女性からの暴力に耐えきれず、離婚を申し出る男性も多数います。

 

そもそも暴力をふるう方には特徴があります。
それは、結婚した夫や妻を自分の「所有物」のように支配下に置いて考えます。
夫婦は、夫婦ではあるけれど、人としては全く別の人格をもっています。
それなのに、自分の思い通りに支配しようとする背景には、育った環境や文化、価値観など、様々なことが影響しています。

 

DVの種類

また、DVは何も肉体的な暴力だけを意味していません。
殴る、けるなどの肉体的な暴力の他に次のようなDVがあります。

  • 心理的暴力 怒鳴る、脅す、なじる
  • 経済的暴力 生活費を出さない
  • 性的暴力 性生活の強要
  • 社会的暴力 行動の制限

 

DVからの離婚

 

DVは被害者が声を上げないと表からはわからないものなので、まず大切なことは、問題を表面化することです。

 

多くの被害者は、長年の暴力によって支配され、「離婚してくれるはずがない」「我慢するしかない」と諦めてしまっているのが現状です。

 

しかし、DVの証拠があれば離婚することは可能です。

 

証拠は、映像や音声をとっておくこと。
それ以外にも日記のようにDVの記録をつけておくこと。
肉体的に暴力を振るわれた時には、身体に出来たアザや傷を写真にとり、通院した場合には診断書をもらっておく。
つまりDVの証拠集めをするのです。

 

DVを受け続ける被害者は、次第に無力感に襲われ、鬱傾向が強くなります。
更に家庭内で暴力があると、それを見ている子供への影響は計りしれません。
場合によっては「物事のすべては暴力で解決する」と捉え、支配的になるでしょう。
感情を素直に表現することが出来ず、他者とのコミュニケーション能力が著しく偏ることもわかっています。

 

DVを我慢するより、自らの肉体的、精神的な苦痛、子供への影響を取り除くことが大切だと思います。
もしかしたら、その苦痛や影響と向き合うことが怖い方もいるかもしれません。
でも、思い出してください。結婚した時のことを。

 

あなた、幸せになるために結婚しました。
暴力を受ける今、あなたは幸せですか?

 

あなたはもっと幸せになっていい人間なのです。
他者から暴力を振るわれても仕方がない人間ではないのです。

 

今一度、幸せになるための選択をしましょう。

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