子供を中心に考える、シングルで子供を育てる覚悟

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離婚率が上昇している現代は、それだけ一人で子供を育てる方も増えているということ。
日本の場合、親権を取得するのは圧倒的に女性が有利なため、離婚後は母親の元で育てられるケースが殆どです。
行政からの援助や保護も、シングルマザーを対象としているものが多いのはそのためです。
一人で子供を育てる母親をシングルマザーと呼びます。

 

また、割合は低いけれどシングルファザーで頑張っている男性もいます。

 

「シングルで子供を育てる」と聞いて、どんなことをイメージしますか?
シングルで子育てしていると、大抵かけられる言葉は「大変ね~」「偉いわね~」。
この言葉には「一人で子供を育てているなんて」が含まれています。
一般的な家庭は、両親が揃っています。二人の親がいるのが「普通」で、一人しか親がいないのは「普通ではない」と捉えられることもあります。

 

子供を一人で育てていくのは大変なことです。
しかし、これは両親が二人揃った場合でも、子育てというのは大変なもの。
親が一人であっても二人であっても、どちらかが普通で、どちらかが普通ではないということはないのです。
一人でも、二人であっても、悩むときも苦しむときもあるはずです。

 

例え両親が揃っていても、ほぼ家庭内別居で会話がない夫婦も沢山います。
子育てについて議論を交わしたり、子供の将来について話し合うこともしない両親はたくさんいます。

 

子供にとって大切なことは、両親が揃っていることだけではないはずです。
どれだけ”子供のため”に愛情を注いであげられるかということ。
子供への愛情は、ただ単に可愛いがったり、モノを与えるだけではありません。
一緒に遊んであげることだけでもありません。
その子が一人の自立した人間になること、精神的に安定したバランスのよい人、誰からも愛され幸せになれる人に育てることなのではないでしょうか。
その為に必要なのは、子供が安心して生活できる環境です。

 

夫婦仲が悪く家庭内別居の中で育った子供は、精神的に不安定になり、いじめや非行に走る他、自分の世界に閉じこもってしまうことがあります。
そう考えたら、例え一人の親であっても、穏やかな環境下で育てることが出来るなら、子供にとっては幸せなのではないでしょうか。

 

ただし、現実となると、シングルで子供を育てるにはそれ相応の覚悟が必要です。
では、どんな覚悟が必要なのでしょうか。

 

覚悟

 

周りの雑音に惑わされない

シングルで子供を育てていると、周りからの雑音が色々耳に入るでしょう。
有りもしないことや言われたくない言葉を投げかけられることもあるかもしれません。
これは、あなたに限ったことではありません。

 

子供も同じです。
いい時はいいのですが、ちょっと何かあったら「片親だから」と言われるのは目に見えています。
こんな時、気持ちで負けてはいられないのがシングルの子育てです。

 

親であるあなたが落ち込んで、ネガティブに捉えてしまったら、子供は言われた言葉以上に傷つきます。
周りがなんと言おうと気にしない。優先すべきことは目の前の子どもを育てること。
雑音に惑わされて本来なすべき子育てを見失わない覚悟が必要です。

 

働いて生計を立てる

離婚した相手からの慰謝料や養育費が入ったとしても、それだけでは生活は出来ません。
シングルになって一番苦労するのが働いて生計を立てることかもしれません。
子育てをしながら働くには大変なこともあるでしょう。
子供が病気の時など、どうしても仕事を休まなければならないこともあります。

 

それらの事情に理解をしてくれる職場ならいいのですが、難しい職場であれば転職を余儀なくされることもあるかもしれません。

 

しかし、一人で子供を育てるということは、一人で生計を立てられるということでもあります。
しっかりと生きていくことで、親としての威厳や尊厳が生まれるのではないでしょうか。
そして、一人で生きていける強さを手に入れた時、新たな出会いが待っていたりするものです。

 

行政や法律の知識

シングルで子育てしている方には、行政の各種手当・支援(法律)があります。
しかし、その多くはこちらから申請してはじめて受けることが出来るもの。
知らなければ知らないまま終わってしまうのです。

 

それだけに有る程度の知識は備えておきたいもの。
うまく手当てや支援を受け取りながら、出来る限り子供の将来設計役立てることが大切です。

 

4. 子供への愛情

一人で子供を育て働き続けていると、辛い時や苦しい時もあります。
そんな時「あなたのために」「あなたがいるから」と子供に言うのは避けたいもの。

 

子供の為や子供のせいにすることは、子供への愛情ではありません。
愛情とは、子供が~したから注ぐものではないのです。

 

それに、一人で子供を育てることになった原因は大人であるあなたが決めたこと。
子供には何の原因も罪もありません。
ストレスの発散先を子供に向けることなく、愛情を注ぎ続ける覚悟が必要です。

 

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