離婚後の子供への配慮が足りないNG例

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お子さんがいる夫婦が離婚した場合は、離婚後の子供への対応には注意が必要です。
両親が離婚したことに加え、生活環境が全て変わる子供にとっては、大きな変化です。

 

その変化の中でさらなる不安やストレスを子供に与えないような配慮は我が子であってもしたいもの。
出来れば離婚後の子供への対応については、離婚前に二人で話し合っておくといいでしょう。
もし、話し合いをしないまま離婚された方は、離婚後にきちっと二人の間でルールを決め手おくと、後々トラブルにならずに済みます。

 

ここでは、子供へのNG対応をピックアップしてお伝えしていきます。

 

子供への対応NG例

離婚した後の親の対応次第で、子供の考え方は変わります。
両親の離婚という複雑な大人の事情を今は理解できないにしても、離婚したことで、子供の成長を妨げることは避けたいです。

 

ここでは、いくつかのNG例をお伝えしていきます。
大人にとってはその時の感情のまま、何気なくやってしまうことであっても、それが子供にとっては深い傷になったり、思いこみを招くこともあります。

 

子供を仲介役にしない

別れた親が子供と会う場合、会うための約束は勿論ですが、何らかの連絡を取る必要があります。
この時によくやってしまうのが、子供を仲介役にしてしまうこと。

 

「パパにこう言って」「ママにこう伝えておいて」「これを渡しておいて」「聞いておいて」…etc
二人の仲介役にされた子供は、どちらにも気を使うことになり、かなりのストレスを与えてしまうことになります。
大人の会話は大人同士でするべきです。子供を仲介役にすることは避けたいものですね。

 

別れた相手の悪口を言わない

どんなに互いの事を嫌いになって別れても、離婚相手への恨みつらみ、納得できないことがあったとしても、子供に悪口を言うことは避けたいものです。
子供にとってはどちらも親です。

 

自分の親から、親への悪口を聞かされるのはストレスになります。
また、今後の子供の成長への妨げになることも考えられます。
人を信じること、愛することを無意味に感じてしまう可能性があり、将来の恋愛感、結婚間に大きな影響を与える可能性があります。

 

子供に愚痴を言わない

離婚後の生活は大変でしょう。
手続きが一段落しても、新たな生活を築くには時間がかかります。
精神的にも離婚の傷を癒せていないかもしれません。
時には愚痴を言いたくなることも、誰かに聞いて欲しいこともあるでしょう。

 

しかし、愚痴をこぼす相手は子供以外にしてください。
子供に愚痴をこぼすということは、弱みを見せるということ。
弱みを見せられたら、子供は自分の弱さを見せられなくなります。愚痴を言えなくなります。吐き出す先を失ってしまうことにもなり兼ねません。

 

大人は子供の気持ちを受け止める立場であるというスタンスは、どんなにしんどい時期でも崩さずにもっていたいものですね。

 

4. 子供を味方につけようとしない

別れた相手に子供がなつくのは当然のことです。自分の親なのですから。
しかし、それに不満をもったり、どちらが子供から慕われているのかを競争するのはやめましょう。
子供がどちらの味方なのかを計るような言動は、子供の心を乱します。
子供にとっては、どちらが好きで大切かを態度で示さなければならなくなり、ストレスを感じます。

 

そもそも、子供を味方につけたいというのは「相手より自分を良く見て欲しい」ということ。これは子供のためではなく、自分のために起こる言動です。
長年子供の気持ちを奪い合うようなことをしていると、子供はそれが自分のためでないことに気が付く時がくるでしょう。

 

そして、それは将来の対人関係、人とのコミュニケーションに大きく影響します。
本気で人を信じることができなくなり、思いやりをもって接することが解らず、表面上だけうまく取り繕っていればいいということを学んでしまうからです。

 

 

離婚は大きな試練であり、転機かもしれません。
それは大人にとっても辛く苦しく大変なこと。
しかし、大変さに気を取られて子供のこと、子供の将来のことまで考えられずにいる大人はとても多いです。

 

今何気なく接する言動は、子供は敏感にキャッチします。
ただでさえ両親の離婚によって大人の反応に敏感になっている時です。
ストレスや負担をかけるのを避けることは勿論ですが、子供の精神への悪影響は避けるようなルールを決めて接する。これが離婚した親の義務の一つなのではないでしょうか。

 

もし、あなたが子供の立場だったら、どう思いますか?
一つ一つのあなたが言動を起こす時に、考えてみるといいのかもしれません。

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