離婚歴がある人の恋愛と結婚に対するトラウマ

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離婚歴のある方の多くが心配するのが「離婚後の恋愛と結婚」です。
離婚歴が恋愛や結婚に不利だと考え、「もう恋愛が出来ないのではないか」と半ばあきらめている方も少なくありません。

 

しかし、現実はそれほど不利ではありません。
むしろ、ある程度の年齢なのに恋愛経験がない方より、離婚で経験を積んだ方のほうが安心出来るという方さえもいます。

 

「離婚経験あり=大人」という勘違い

しかし、バツ有りと言っても結婚や離婚の理由は様々。
若さゆえの勢いだけで結婚し、流れで子供を産んで親になり、いざ生活するとなったら家庭が廻らず喧嘩が増え、話し合うことも出来ず、相手と向き合うことすら出来なくなって離婚したという方も大勢います。

 

このような精神年齢が高くない方は、離婚によって自らを振り返る成長がなければ、離婚経験も「ただ経験しただけの人」で終わってしまいます。

 

離婚するということは、とても大きな経験をするということ。
その経験の重さや責任、覚悟をしっかり味わった人でなければ成長はあり得ません。

 

独身女性で離婚歴がある男性を好む方は「頼りがいがあるから」と言います。
男性の場合は「女性が甘えさせてくれるから」と。
離婚歴があることで、自分より大人だろう…頼りがいがあると思いがちです。

 

しかし、頼りがいがあるのかどうかはその人次第。
離婚歴の有無で決まるわけではありません。
その点はしっかりと見極めていきたいものですね。

 

離婚のトラウマ

離婚歴がある方との恋愛の悩みに多いのが「離婚のトラウマを拭えない」というもの。
いざ恋愛したものの
「本当に私でいいの?」
「俺よりもっといい奴たくさんいるよ」等と自分を卑下した発言をする方は多いです。

 

人と深くかかわることを恐れ、誘うのも口説くのも遠まわしで曖昧、はっきりと言わずに流してしまう方もいます。
最悪なのは離婚歴があることを語らずに曖昧な交際をする人。
相手からしたら、心の距離が縮められないどころか、掴みどころがなく、辛い恋愛になってしまいます。

 

いったいどうしたいのか?
私はあなたにとってどんな存在なのか?
全く掴めないのです。
これは不安だし、やり切れないですよね。

 

離婚のトラウマを抱えた方が陥りやすいのが、無意識に人を傷つけてしまうこと。
自分が傷つきたくないが為に、必要以上に自己防御に走り、結果として相手を不安にさせ、傷つけてしまう可能性が高いのです。

 

それは恐らく離婚のトラウマによるもの。
どんな結婚、どんな離婚にしても、少なからず「離婚した自分はダメだ」という後悔や自己否定感を持っているもの。
その重いトラウマが人に心を開くことを臆病にさせている。

 

今、離婚歴のある方と恋愛をしている方に質問します。

 

人知れずトラウマを抱えて防御してしまっている彼(彼女)だけど、「離婚したけど、離婚なんてなんてことないよ」と軽く言ってのけてしまう人より、ずっといいと思いませんか?

 

トラウマを抱えるということは、まだ気が付いていないかもしれないけれど自分を客観視できる目を持っているということ。
反省や教訓を過去の離婚から学ぶ可能性が高いということ。

 

心を開くには…

では、離婚歴がある方の心を開くにはどうすればいいのでしょうか。
それは「待つこと」
離婚による傷を癒しきれないが為に、心を開けずにいるのであれば、今何か行動を起こしても益々心の扉を閉めてしまうかもしれません。

 

それより、ただ側にいる。味方でいること。
近くに味方でいてくれる存在がいるということが、心の扉を開かせるのではないでしょうか。
「待つ」というのは簡単なことではありません。
扉も一度に全開になるわけでもありません。
時間をかけて、少しずつ少しずつ傷を癒し「普通の感覚」で物事を捉えられるようにサポートしながら待つ。

 

多くの方は、上辺の愛情や家庭、親という理由から結婚して離婚しています。
つまりそれは「本物」ではなかったということ。
中には何が本物で、なにが上辺なのかすら判断できない人もいます。

 

それでも、ただ自分が心を開くことを「待ってくれる人」に対しては、心が動くのではないでしょうか。
待つことは「本物」の愛がないと出来ません。純粋に相手を好きでなければ出来ません。
待ってくれる人の傍にいることで、本物の愛情や家庭に気が付いていくのではないでしょうか。

 

つまり、離婚歴がある方との恋愛と結婚は、あなた自身が純粋に彼(彼女)を愛せるかどうかということ。
もし少しでも打算や計算があるとしたら、それはお互いに傷つけ合う関係になってしまうでしょう。

 

離婚歴がある方との恋愛は、ある意味自分の中の本物を見極めることが出来るチャンスなのかもしれません。

 

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