我慢し続ける離婚しないという生き方

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誰もが結婚が決まった時、幸せな気持ちに浸るでしょう。
これからはじまる二人の生活。
「この人と結婚しよう」そう思える相手と出会えた自分が嬉しくて、これから待ち受ける未来が全てバラ色に思える…。
結婚する時から「いつか離婚するかも…」なんて予知できていたら、結婚に踏み切れません。
誰だって幸せになりたいから結婚するし、離婚する未来を想像すらしていなかったのではないでしょうか。

 

離婚を考えている方にとっては、誰が一番悲しく悔しいってご自分自身なのではないでしょうか。
「まさか自分が離婚を考えるようになるとは…」
「こんなはずじゃなかった」
そう思っても、夫婦の関係が崩れ、会話もままならない、心も通じ合えない…
二人で暮らしながら一人より寂しい…
一人身の孤独と二人でいながら感じる孤独は、もしかしたら二人の孤独のほうが寂しいのかもしれません。

 

離婚=結婚の失敗
離婚を考える時、それは結婚に失敗することだと考える方は少なくありません。
離婚=失敗だと考える時、自らが失敗を犯した…という事実を否定したくなるものです。
失敗したという罪悪感から逃れたいから…。

 

実生活がどんなに家庭崩壊していようと、離婚だけはしないと固く心に決めている方もいます。
いわゆる”離婚は絶対にしない”という生き方だと言えるかもしれません。

 

夫婦仲が修復出来ない状態になっても離婚しないという生き方について、それが良いも悪いも第三者には判断できません。
生き方というのはその人自身が決めること。
誰にもとやかく言える人はいません。
例えもし夫婦が共に「離婚しない」と決めているのであれば、まだ二人の間にやるべき何かが残っているのかもしれません。

 

ただ、今回ここで警鐘を鳴らすのは、「離婚=罪悪感」という観念が離婚を踏み留めているのだとしたら、それは精神的にとてもしんどいことだと思います。
離婚したからといって、人間として未熟だとか、落ち度があるということではありません。
離婚そのものに罪悪感を持ってほしくはないのです。

 

離婚によって夫婦だった男女が別れたとしても、それも人生においては必要なことだったのかもしれません。
離婚した方の多くが離婚後数年を経て「別れて良かった」と思うのは、別れる時期だったと実感出来るからではないでしょうか。
同じように「離婚は出来ない」と離婚を考えながらも踏みとどまっている方も、今は離婚の時期ではないのかもしれません。

 

離婚しないという生き方を選んでいる方は、今に無駄はないと自信を持っていただきたいです。

 

自信をもって「離婚しない生き方」を自らが選んでいると認めること。
罪悪感ではなく、自信を持って貫くことで、恐らく今現在の状況から学ぶことがたくさん見えてきます。

 

夫婦生活がどうであれ、他人と暮らす生活には学ぶことが多々あります。
喜びも悲しみ、苦しみも無駄ではありません。

 

自信が持てたら、心に余裕が出来ます。
心に余裕が出来たら、心に「愛」があるのかを確認してみてください。

 

離婚しないで意地でも添い遂げるのが必ずしも愛ではありません。
結婚イコール愛でもありません。
愛とは、相手の幸せを願うこと。そして自分の幸せを願うことです。

 

離婚しないという生き方が愛を元に選ばれているのであれば、何も言うことはありません。
ただ、もし意地やプライドの上に選択しているのであれば、それを手放すことも愛なのかもしれません。

 

離婚を考えている方にも、離婚しない生き方を選んでいる方にも、たくさんの愛を感じながら生きて欲しいと願っています。

 

 

 

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