離婚の心得と決断までの道筋

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夫婦が共に生活する場は、繰り返される毎日の日常です。
日常生活には、様々なことが起こり、それを夫婦で協力してこなしていきたいもの。
しかし、元々夫婦は他人です。
何か事が起きた時に、意見が合わないことや、喧嘩することもあります。
一番協力し合いたい関係なのに、話しをしても会話にならず、挙句の果てには会話すらしなくなってしまった…なんて方は少なくありません。

 

夫婦なのに、会話が出来ない、話しが通じないってことは、物凄く寂しいことですよね。
そんな時にお互いが歩みよる気持ちがあれば、「倦怠期だった」で終わるのでしょうが、歩み寄りすら面倒になってしまうと、二人の気持ちは離れる一方です。

 

こうなってしまうと、頭の片隅によぎる「離婚」の二文字。
結婚した夫婦の3組に1組は離婚すると言われている時代。
一昔前と違って、誰もが身近に離婚経験者が一人や二人いるのではないでしょうか。

 

離婚件数が増えていることと、離婚をオープンにしやすくなったことから、離婚は身近なものになりました。

 

それだけに、離婚するハードルも下がっているように思います。
中には離婚をとても簡単に考えている方もいらっしゃいます。

 

しかし、離婚は結婚するより何十倍ものエネルギーを使うもの。
ストレスだって半端じゃありません。
芸能人の方が時々「円満離婚でした」なんて言いますが、何をもって円満なのかはむずかしいものです。

 

離婚は、自分一人で決められることではありません。
そう簡単に思い通りに事が運ぶことはないでしょう。

 

今現在離婚を考えている方に、離婚の心得をお伝えしたいと思います。

 

離婚の意思を固める前に…

 

あなたは本当に離婚したいですか?

離婚経験者の多くの方が言う言葉があります。
それは「離婚を一人で悩んでいる時の辛さより、相手と離婚の話合いをする時の辛さの方が何十倍も辛かった」ということ。
二人の問題ですので、必ずしもあなたと同じ考えだとは限りません。

 

例えば、あなたが離婚を決意しても、相手に離婚する意志がない時。もしくはその逆だってあります。
離婚はお互いの同意が得られなければ、延々と泥沼みたいな話し合いが続きます。
第三者を交えて離婚の話し合いをする離婚調停や離婚裁判を起こす方法もありますが、これはある意味勝ち負けです。

 

どちらの言い分が正しくて、どちらが間違えているか。
心情なんて関係なく、ただ事務的に判断されるのです。

 

つまりそれは、言いたくないことだって、言う必要のないことだって言い争うことになります。
それはそれは大変なストレスと心労、辛い時間です。

 

まだ離婚の意思を夫や妻に伝えていないのであれば、何度となく自分に問いかけてみてください。
「本当に離婚したいのか」ということを。
そして、何度か試みてください。夫婦修復へのチャレンジを。

 

それでもどうしてももう無理だと思うのであれば、離婚を強く決意する。
離婚するには強い決意が必要です。
その強い決意があるのかどうか…ご自分に言い聞かせてみましょう。

 

自分の意思を貫くことの覚悟と重さ

いくら離婚する人が増えているとは言っても、離婚をマイナスに捉える方は大勢います。
離婚に反対する人もいるでしょう。
あなたの意思を誰も理解してくれないこともあるかもしれません。

 

もしあなたが今離婚したら、近くに理解してくれる人はいますか?
理解者が誰もいないというのは、ものすごく寂しいしきついもの。
それでも貫く覚悟があるのか。

 

離婚したいという思いを行動に移すには、それ相応の重圧を受けることにもなります。
その覚悟は出来ていますか?

 

子供がいる場合

離婚して輝いた…なんて言われる方がいます。
ハタから見れば、離婚してイキイキして自由を謳歌している。幸せに見える。
そんな人っていますよね。

 

でも、知っていてください。特にお子さんがいる場合は、離婚しても自由にはなれません。
夫からのしがらみからは自由になれますが、生活そのものは楽にはならないから。

 

 

離婚して自由に謳歌しているように見える人だって、数々の苦しみを乗り越えて強くなったから。
離婚するってことは、周りからの理解を得られないことが殆ど。

 

その為離婚した方は、周りから認めて貰えるようにがんばるのだと思います。
自分が選んだ離婚は間違いではなかったと認めてもらいたいのだと思います。

 

ただ自由に謳歌しているのではありません。
苦しみにも悲しみにもくじけずに、強い意志を持ったからのこと。
子供がいる場合は、親権や養育費のことで揉めることもあります。

 

もし、あなたが子供の親権を得たら、これから子供を育てる全ての責任があなたに掛かるということ。
その責任への覚悟も必要です。

 

 

結婚していると、世間からはある意味守られた存在です。
離婚した途端「大変ね」「えらいね」なんて同情的に見られることが多くなります。
それは離婚した人には「守ってくれる存在がいない」から。

 

他人は好き勝手に言うでしょう。
いい時はあれこれ誉めたたえても、何かトラブルがあったら「離婚したから」「母子家庭だから」と言われることだってあるかもしれません。

 

時には人を信じられなくなるくらいショックなことだって経験するかもしれません。
しかし、離婚するということは、それらすべてをも跳ね返す強さが必要ということ。

 

 

周りや世間がなんと言おうと、右から左に流す。
そして、自分が守りたいと思うものを全力で守る。

 

「覚悟を決める」

 

離婚の心得とは、この一言に尽きると思います。

 

しあわせになるための覚悟をしてくださいね。

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